公庫の住宅は安心? 住宅金融公庫ローンの住宅について

公庫の審査を受けた住宅は安心なのか? 住宅金融公庫ローンの住宅について

住宅ローンには、大きくわけると
『公的ローン』と『民間ローン』があります。

ローンは長い期間払っていくため、どちらが良いとは一概には言えません。
ですが、【住宅金融公庫】は低金利で長期返済のため、公的ローンの中でも最も利用されています。

住宅金融公庫のローンを組むためには、審査があります。
(私も建築家の設計事務所で働いている時に 何度か審査の書類、図面を作成しました。これがなかなか面倒なんです。。)

ここに注意が必要です!

この審査は

『住宅金融公庫の審査に合格 = 欠陥のない住宅 というわけではない!』

住宅金融公庫の審査は
『融資を受ける資格があるか』
というのを審査しています。

「柱の太さ」などの基準が決められています。
勿論、「欠陥を防ぐ」という目的があるからです。
ですが、結局は『融資をするかどうかの検査』がメインなのです。
『欠陥を防ぐ』という意識では検査していません。

決して『安心安全な住宅かどうか』
というのを見ているわけではないのです。

勘違いしている人が多いですが、これが事実です。
実際に、欠陥住宅として訴えられている住宅の中には、住宅金融公庫の住宅が多く含まれています。

勘違いしているお客さんや住宅金融公庫が悪いわけではありません。
建築業者、不動産業者が
『公庫の基準を満たして、審査に受かった住宅だから安心ですよ』
などと言って「絶対に安心」のように勘違いさせているのです。

こういったことを言ってくるような業者は注意が必要かもしれませんね。

一番大切なのは、『施工する会社や大工さんたち』なのです。
公庫の基準を満たしても、大工さんが少し手を抜けばすぐ問題が生じます。

大切なのは審査ではなく
『人と人の家づくり』
というのを忘れないで下さい。

■まとめ■

●住宅金融公庫の審査に合格 = 欠陥のない住宅 というわけではない

●融資を受ける資格があるか を審査している

●『公庫の基準を満たして、審査に受かった住宅だから安心ですよ』と言ってくる業者は注意

●それよりも大工さんとの関係づくりを大切にしてください

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