■建築家とお客さんの関係

■建築家とお客さんの関係

お客さんの中には建築家と注文住宅づくりをすることを
「建築家ってなんか苦手…」
と最初から苦手意識を持っている人もいます。

そこで、建築家とお客さんはどんな関係なのか書こうと思います。

建築家は「先生」と良く呼ばれます。
建築業者は勿論、お客さんの中にも呼ぶ人はいます。

建築のプロということは先生で間違いないのかもしれません。
しかし、学校のような「先生と生徒」の立場とはまったく違います。

弁護士や医者も先生と呼ばれますが、それらは「裁判に勝つ、病気を治す」という明確な「答え」があります。お客さんが求めているものがはっきりとわかっているのです。

しかし、建築家には【答え】がありません。
また、弁護士や医者は現在の状況などで判断できますが、建築家は数十年先のことまで考えなくてはなりません。

何が言いたいのかというと
やはり【伝えることが大切】ということ。
そして、建築家とお客さんの関係は「先生とお客さん」という簡単な関係ではありません。

私は【対等な関係】だと思います。

建築家が偉いというわけでもなければ
お金を出すお客さんが偉いというわけでもない。

対等な関係だからこそお互いを尊重することで
互いの立場で満足できる注文住宅になるのではないでしょうか?

確かに、建築家はデザイン等にこだわりたいのかもしれません。
でも、住むお客さんに満足して欲しいと思っています。

お客さんは自分が思っている
「ああしてほしい、こうしてほしい」「こんな間取りで」
ということをそのまま建てても
必ず満足するわけではありません。
建築に対しては素人だからです。

お互いが尊重というのは難しいですが
【対等の関係】で注文住宅づくりをしていけばいいのではないでしょうか?

お客さんは
【住み方を考える】
建築家は
【それを住宅として満足させる】

この関係だと私は思います。

■まとめ■

●住宅に明確な答えはない

●その答えに近づくためには、まずお客さんが自身の【住み方】を考える

●それを住宅として考え、満足させるのが建築家

●それにはお互いが対等な関係

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