センスがある外観かどうか?家 住宅外観 デザイン
センスがある外観かどうか?家 住宅外観 デザイン
外観を見るた時、私はすぐにこの住宅を設計した人はセンスがあるかどうかわかります。
それは『雨どい』です。
どの住宅にも道路から、というか一番外観が目立つ面がありますよね?
センスがある設計者は、その面に雨どいをつくりません。
雨どいは、機能的には必要ですが、デザイン的には無駄なものです。
無駄なものは無いほうが、より美しく見えるのです。
部屋で例えると、きれいな部屋と散らかった部屋。
でも散らかっているものは必要なものです。
面倒ですが、散らかさないように収納に入れることも可能です。
雨どいは外観で散らかっているということです。
「シンプルイズベスト」の『シンプル』は無駄が無いという意味もあります。
機能的には必要ですので、いかにそれを外観の目立たない部分に持ってくるか、これも一つの設計力です。
これから、住宅を見るときには一番目立つ外観を注意して見てみてください。
でもほとんどがデザインよりも先に「つくりやすさ」で考えているため、雨どいがばっちり見えます。
すごい住宅では、これでもかというほど目立つところにあったり、目立つ面の玄関の真横にあったりします。
ちなみに私の実家も、これでもかというほど目立つ雨どいがあります(汗)
でも、お客さんの「どうしてもここにベランダが欲しい」といった意見のために、雨どいができたのかな?と思わせるような住宅もありますが。
デザインが一番ではありません。
【住み心地】の方が大切だと思います。
でも、デザインが素晴らしい注文住宅、空間で生活することも【住み心地】がいいことだと思いませんか?
「雨どいなんて関係ない!」
と思った方。
そういった方は一度、素晴らしいデザインの住宅を見てみることをお薦めします。
そんなデザインも素晴らしい住宅に住むだけで、10年は長く生きられそうな気がしてきますよ!
私はそう思っています。
■まとめ■
●センスがある外観の見極めの簡単なポイントは「雨どい」
●無駄なものはないほうが美しい
●デザインよりも【住み心地】が大切
●私はどうせなら、住み心地もデザインも豊かな空間で暮らしたい
【関連記事】


