ハウスメーカー住宅メーカーの家づくりではキャンペーンに注意する
ハウスメーカー住宅メーカーの家づくりではキャンペーンに注意する
ハウスメーカー、特に大手ハウスメーカーとの家づくりをしようとしている方に注意してほしいことがあります。
それは『キャンペーン』です。
住宅業界には数々のキャンペーンがあります。
代表的なものに、
●展示場売却キャンペーン
と
●決算キャンペーン
があります。
展示場キャンペーンは、簡単に言うと「モデルハウスを安く売りますよ~」という企画。様々な状況の場合がありますが、簡単に言うとこういうことです。
このキャンペーン自体は当たったら何でもないのですが、問題は当たらなかった人たちです。
このキャンペーンに応募するという人は
『すぐにでも家が欲しい人』です。
5年後10年後に家が欲しいと思っている人は応募しないでしょうし、何よりこういったキャンペーンがあること自体、気付かないでしょう。
ハウスメーカーがこういった『すぐ欲しいお客さん』の住所やら電話番号やらを手に入れて、何もしないはずがありません。様々な営業がはじまります。
その中で、特に注意が必要なのが
『キャンペーン自体にははずれました。でもキャンペーンに応募してくださった○○さんにだけ特別価格で購入できます』
といった話が突然舞い込むことがあります。
こういった『おいしい話』が特に何もしなくて
【ハウスメーカー側から】伝えられ場合、それはかなりの確率で
※【ハウスメーカーにとっておいしい話】です。
お客さんにとっておいしい話ではありません。
あなたがハウスメーカーとすごく繋がりがあったり、
何度も訪れて、言い方は変ですが「常連のお客さん」になっている場合は、本当にあなたにとっておいしい話かもしれません。
ですが、突然舞い込んできた「おいしい話」はほとんどおいしくはありません。
注意してくださいね。
普段なら、そんな「一方的なおいしいの話」にはひっかからないかもしれませんが「キャンペーンに参加した」という行為を自分がしているため、ひっかかりやすいのかもしれません。
これは私の勝手な考察ですが。
決算キャンペーンは「月末決算だから~年度末決算だから~今月までに契約してくれれば、安くします」というものです。
これは良くありがちですが、結局はこれも
『一方的なおいしい話』ですよね。
これで実際に安くなったかは、家が完成してからしかわかりません。
そして、本当に安くなったかお客さんにはわかりません。
見積もりに「値引き」と書いてあっても、他の項目で増やしているのかもしれません。そういったことがわからないようになっているのが、ハウスメーカーの見積もりです。
ですが、実際に安くなる場合もあると思います。
それは、しっかりと見積もりや間取りなどが決まっていて、十分な打ち合わせもしているようなお客さんです。そういったお客さんが契約をするのに迷っていて、このような「決算キャンペーン」で契約を決めると、値引きもありえる、というか信憑性があります。
私が言いたいのは『契約』という最重要ポイントをキャンペーンなどで急ぐことはしないでほしい!
ということです。
ハウスメーカーが契約を急がせることが一番の問題ですけど。
でも言い方は悪いですが
「それに引っ掛かるお客さんがいる」
だからこの方法が今でも使われているのです。
契約だけは急がないようにしましょう。
住宅ローンといえば、聞こえはいいですが
「借金」であることは間違いありません。
どのメーカーと契約するかが、
「住宅ローンでいくらかりるか」に確実に関わってきます。メーカーで何百万もの差ができるからです。
メーカーとの契約は「借金の契約」くらい重要に考えてください。
そして「一方的なおいしいの話」には気をつけてください。
※
少しきついことを書きましたが、本当に大切なことだと私も思っているので熱くなってしまいました。気分を悪くされた方、すいません。
今、驚くほど多くの方が「住宅ローン破産」しているという話を聞きました。
契約を急いだばかりに「資金計画」や「ローン返済」のことなど、これから先の大切になってくる部分を飛ばしてしまったのではないか、と私は思います。
夢のマイホームと思って建てた家が まさか自分たち家族を破産に向かわせるとは思っていなかったと思います。
そのような方がこれからいなくなるように、書きました。
契約はできるだけ100%近く、安心できてからするようにしましょう。
■まとめ■
●住宅業界には数々のキャンペーンがある。
●それが【ハウスメーカーにとっておいしい話】かどうか気をつけよう。
●多くの場合、お客さんは得をしないでしょう。
●『契約』という最重要ポイントをキャンペーンで急がない。
●「一方的なおいしいの話」には気をつけてください。


