木造ハウジングコーディネーターとは?
「木造ハウジングコーディネーター」資格者1,000人突破。
今日の住宅ニュースは、
「木造ハウジングコーディネーター」
についてです。
「は?木造ハウジングコーディネーター??なんじゃそりゃ?」
と思った方。
はい。私も知りませんでした^^笑
そこで色々と調べてみました。
まずはニュースの内容から見てください。
(ここから住宅ニュース)
日本木造住宅産業協会によると
第6回木造ハウジングコーディネーター資格認定試験の結果
今回、302人が合格したと発表した。
これにより、同資格の資格取得者は1,071人となった。
2006年11月に第6回木造住宅営業技術者教育・研修講習会を実施し、
講習会終了時に修了試験を行い合格者を講習修了者として認定。
修了者を対象に、今回の資格認定試験が実施された。
合格者には、認定証が交付される。
●今日の私の勝手なコメント
まず、このニュースの内容ではよくわからなかったので、
日本木造住宅産業協会にホームページを見てみました。
内容をまとめると・・・・
・住宅に対する要求も量の時代から質の時代へと変わっている。
・木造住宅の営業担当者の方に課せられる責務も今以上に大きくなる。
・法律・税制・金融といった基本的な知識に加え、
地盤や住環境の整備まで多岐にわたる専門的な知識を持った者が必要。
・顧客により信頼される住まいづくりのスペシャリストとして、
木造ハウジングコーディネーターという資格を作った。
とのことでした。
木造住宅の営業担当者のレベルがあがり、
家作りを安心して行えるお客さん、家作りに満足できるお客さんが一人でも増えることになるなら、この制度はとっても良いものだな~
と私は思います。
一方で、この説明文では
「今まで家を建てた方に失礼だな」とも思いました。
・量より質?
⇒これまでだって『質』を大切にしているお客さんはたくさんいたはずです。
・営業担当者の義務が大きくなる?
⇒これまでに家を建てた人に失礼。
人生をかけて住宅ローンを払い続けるお客さんに対して、これまでも最大限の義務があったはず。
これから先、義務が大きくなる?
義務は大きくなるのはずがない。
・専門的な知識が必要?
⇒元々あって当たり前。
・信頼できるスペシャリスト?
⇒当たり前。
これらは『当たり前のこと』ではないですか?
私はそう思います。
まあでも、これまでの背景とこの制度の説明をするための文章では、こういった表現をすることもやむを得ないのかな、
とも思い、あまり気にしてはいませんでした。
ですが、次の説明を見て、私は驚きました・・・・
●木造ハウジングコーディネーター
【 受験資格:木造住宅営業技術者として登録されていること 】
●木造住宅営業技術者
【 受験資格:受講する年の4月1日現在で満18歳以上の方ならどなたでも受講できます 】
わかりにくいので説明すると、
18歳以上であれば誰でも「木造住宅営業技術者」を受験でき、合格すれば
「木造ハウジングコーディネーター」の試験を受けられる。
その試験に受かれば、晴れて
「木造ハウジングコーディネーター」
が名乗れる。
ということみたいです。
18歳や19歳の実務経験がない人でも、試験にさえ受かれば
「木造ハウジングコーディネーター」になることは可能のようです。
これっておかしいです。
これで、最初に書いたような
『信頼できるスペシャリスト』
になれるはずがありません。。。
※
もしかすると試験がとても難しいのかもしれません。
そんな風には思えませんでしたが。。。
これではなかなか全体的なレベルがあがりませんよね。
家作りを安心して行えるお客さん、家作りに満足できるお客さんが一人でも増えることになるための制度なら、私も嬉しい限りです。
私が勝手に考えた受験資格
・実務経験5?年以上
・自分の家を建てて、実際に自分もローンを払っている
・これまで担当したお客さんの推薦文が10軒分必要
・見積もりの計算・調整・削減ができる
・笑顔が素敵
まだ足りないかもしれませんが、これらがあったら良いと思いませんか^^?
一番大切なのは
『経験』だと思っている家作り研究家@夏木でした。


