■家づくりの主導権
前回、ハウスメーカー・工務店・建築家の考え方から
「自分が楽をするなら、安くて良い家はできない」
ということを書きました。
その中で「主導権」ということを書きましたが
今回はその主導権について書こうと思います。
そもそも主導権を握られると何が良くないのか?
例えば、スポーツで考えてみましょう。
どんなスポーツでも、主導権を握っているほうが
有利に戦えます。
有利とは「他よりも条件が良い」「利益が有る」ということです。
でも、有利な方が必ず勝つわけではありません。
サッカーで、試合中ずっと相手に主導権を握られていても
自分のチームの得意なカウンター攻撃で
1点をとれば勝ちなのです。
例えが良くないですが、家づくりでも同じことが言えます。
どんなに主導権を握られても、
自分の家の ≪ここだけは譲れない部分≫ を
初めに決めておけばいいのです。
それは「「家を買うこと」は見えない商品を買うこと 2」
で書いた、自分にとって
「どんな中身(性格)の家がいいか自分(家族)の胸にきいてみる」
ことを参考にしてみてください。
上に書いたことをしっかりできたなら
主導権は握られてもいいと思います。
建てる側にとっても、あなたのつくりたい家を想像しやすいです。
それに、かなり家づくりを予習しているような方でない限り
主導権は建てる側にあったほうがスムーズに家づくりが進みます。
このようにすると
安くてもポイントを押さえた良い家ができるのです。
主導権は握られても、
≪決定権≫はあなたにあることを忘れないで下さい。
今回、大切なポイントがいくつかあったので、次回は
【どんな家がほしいのかを何より最初に考えることの大切さ】
【とりあえず住宅展示場に行ってみては駄目!!!】
などを予定しています!!


