建築坪単価・土地坪単価の本当の意味
建築坪単価・土地坪単価の本当の意味
坪単価という言葉をよく見掛けます。
これは
「1坪あたりいくらで家が建てられるか」
だと思っている方が多いようです。
しかし、実際は違います。
坪単価とは簡単に言うと
【メーカーが指定する範囲を】
1坪あたりいくらで建てられるかの
【最安値】
です。
例えば、
外構(庭の工事)や照明器具、カーテンは
一切、坪単価に入っていない
そんなことはよくあります。
これらは
【メーカーが指定する範囲】ではないわけです。
しかし、想像してみてください。
建物は完成したけど
外から見たら、地面の土が見えた庭。
また、照明器具やカーテンがなくては
生活ができません。
私はこれを「完成」とは言わないと思います。
なぜ坪単価に入っていないのか
不思議でなりません。
このように
【メーカーが指定する範囲】
のみの単価なのです。
しかも、その最も安い値段なのです。
最も安い値段とは
「標準、またはグレードが安いものを使った場合」
ということです。
壁紙や床の素材からトイレやキッチン、浴室のグレードです。
それらが変わると、オプションとなって
どんどん金額があがります。
このように
坪単価で計算しても家は完成しません。
しかも、
メーカーや工務店によって
何が含まれるか変わるのです。
各メーカーで同じにしてほしいものです。
しかし、坪単価も目安にはなります。
【何が含まれていて、何が含まれていないかはっきりすること】
これをはっきりすると
一応比べる目安にはなります。
目安として考えるのにも、注意が必要と言うことです。
■まとめ■
●メーカーが指定する範囲の最安値。
●含まれないものをはっきりする。
●そうすると、一応比べる目安にはなる。


