建築坪単価や土地坪単価の見極め方―1
建築坪単価や土地坪単価の見極め方―1
建築や土地の坪単価についていくつか書きました。
坪単価は
良い意味では、目安になるということ。
一方では、勘違いしやすい数字であること。
こういったことがわかります。
坪単価に何が含まれるのかを
建てる前に細かくわかっていることが
大切になってきます。
それは、坪単価だけでは計算できないからです。
でも、坪単価以外の
照明器具などがいくら位かかるかは
お客さんには検討もつきません。
そんなときは営業マンに、こう聞いてみてください。
『あなたが担当した、最近5件の総建築費はいくらだった?』
総建築費とは
『お客さんが家づくりに払った総額』
だと言ってください。
ようは、土地以外の家づくりにいくらかかったかです。
「プライバシーが…」
「どれも規模が違うので一概には…」
などと、営業マンはうまく言ってくるかもしれません。
「だいたい●●●ぐらいですよ~」
などと、ごまかす人もいるかもしれません。
それで納得しないで、より具体的に聞いてみてください。
それが一番知りたい【金額】だからです。
これが聞けると
そのメーカーのおおよその金額がわかると思います。
坪単価という【目安】も大切ですが
お客さんである私たちが
本当に知りたいことは
【目安】ではなく【具体的な金額】です。
はっきりとした金額にすることが
ハウスメーカーにとって
メリットにならないから
【坪単価という目安にしているのでは?】
私はそのように感じています。
そこで、実際の
「建主が家づくりに払った総額」
がわかることで
より具体的にあなたの予算と比べられるのではないでしょうか?
私は、各メーカーが
安さを【強調】するだけの言葉として
『坪単価』
を利用しているようにしか思えません。
本当なら、各メーカーが坪単価には
何が含まれて、何が含まれていないのか
最初からはっきりさせておくべきではないでしょうか?
また、すべてのメーカーが含まれる対象を
同じにするべきではないでしょうか?
坪単価という【目安】を
家づくりのお客さんにとって
わかりやすいものにしてほしいと願ってます。
■まとめ■
●坪単価は【目安】であって【金額】ではない
●ならば、最近の具体的な【金額】を聞いてみよう
●それすら秘密にするような相手は信頼できないのでは?
●坪単価が本当の意味でお客さんにとって【良い目安】になることを願っています


